2023-06-05
正しい本の読み方
正しい本の読み方
自分の学び
-
子どもへの本に関する接し方
-
最初、子どもは本を選べない。親が選んだものに触れる。それでいい。
-
マンガが悪いのではなく、マンガを読んでしまって他のやらなければならないことをやらないから怒られる。
-
定期試験のために勉強しようと思うのはやめなさい。自分への冒涜。自分の頭に失礼。
-
急がないでください。回数を重ねて覚えていくのが大切。自分の人生に役立たせるために覚える。たとえば入学試験。
-
中学最初の代数でつまづく子は見込みがある。正しい答えが書けるかが大切なことではない。教え方に問題がある。
-
低学年のうちに暗記力にものを言わせて漢字を覚えさせる。
-
どのように本を読めばいいのか
-
素直に読む。読んでいる最中に著者の主張を否定しない。
-
色んな人の意見を受け入れる。
-
本から何を学べばいいのか
-
理科系の作文技術(木下是雄 中公新書)
-
トピック・センテンス・メソッドで、主題文(トピック・センテンス)を段落の冒頭に記載する。
-
本から何を学ぶか
-
本を読むとは著者の思想と付き合うこと。
-
その思想には構造がある。
-
本は覚えなくていいためにある
-
本は読むためのもの、読んでわかればいい。
-
読んだことは忘れてもいい。日常会話の一言一言を覚えていないのと同じ。大事なことは覚えている。
-
覚えなきゃいけないという考えはさっさとゴミ箱に捨てるべき。
-
読むべき本
-
論語
-
徒然草
-
ハムレット
-
赤と黒
-
変身
-
ライ麦畑でつかまえて
-
老人と海
-
方法序説
-