図太くなれる禅思考を読んだら学びがあった
劣等感から抜け出すには他人と比べない
他人と比べたところで、自分は何ひとつ変わらないのです。知って欲しいのはこの一点です。そして、それが劣等感から抜け出す唯一の方法でもあるのです。
枡野俊明. 傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考 (p.13). ミズノオフィス. Kindle 版.
自分たちは他人と比べる人生を歩んでいる。よく考えれば受験や就職活動、大企業における社内競争など、他人と比較して何が優れていて、どこが劣っており、点数で表すと〇〇点といった人生を日本人は歩んでいる。
日本に限らないかもしれないが、みんな劣等感や優越感で行動を左右されているのではと読んでいて感じた。
禅は比べることをもっとも嫌うとのこと。
他人と比べたところで自分は何一つ変わらない、というのはその通りで、比べることが悪いとは思わないが比べたら次のアクションを定めて、自分が成長するような行動に時間を使ったほうが有意義であるということ。
思い通りになろうと行動することは無駄である
世の中に思いどおりにいくこと、思いどおりになることなど、滅多にないのです。それにもかかわらず、思いどおりにしようとするから、やっかいなことになるのです。
枡野俊明. 傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考 (p.32). ミズノオフィス. Kindle 版.
主に仕事の場面で会社の方針があったりなんかして、折衝時にうまくいかなかったときに上司の顔が横切り、無理やりにでも社の方針になるように折衝してしまい、相手を不快にさせるといったことがある。
書籍内では腹案(第二案・代替案)を準備を勧めていたが、自分の都合を相手に押し付けようとする行動はまったくもって無駄であるということと同じ意味のように感じる。
つまり自分の思い通りにはならないので、準備しすぎたり、過度にストレスに感じることは無駄であることを意識できるようにしておくとよさそうだと学んだ。
引きずるようなことが起きたらいまに集中する
「それはわかるけれど、自分は〝 引きずる〟タイプだからなぁ」そんな人もいるでしょう。そうであるなら、「いま」できることに集中するというふうに考えたらどう でしょう。クヨクヨ引きずっていることのほかに、まず、いまできることはないでしょうか。今日の嫌な経験を明日に活かすために、いまできることは必ずあります。 それを考え、かつ、実践していく。 心をそちらに振り向けたら、クヨクヨしている暇なんかありません。
枡野俊明. 傷つきやすい人のための 図太くなれる禅思考 (p.71). ミズノオフィス. Kindle 版.
自分はめっちゃ引きずるタイプ。
もうすぐに考えすぎて深読みしすぎて落ち込んでしまう。
嫌な思いはその場に置いてくるという子が大切とのこと。
禅の考え方では落ち込んだ時には身体を動かすことが大切で「一掃除・二信心」という言葉があるようで、一所懸命掃除して、余計なことを考えない。しかも掃除して空間をきれいにする。これは信心という信仰心よりも上位に来る考え方のよう。
心の掃除も一緒にする。たしか堀江貴文も忙しくしていれば細かなことは気にしない・気にならない・そんなこと気にしている場合じゃない(くらいやることがある)と言っていた。
忙しい状況を作っておくことが大切なのかもしれない。